地域の転職情報 | 2018年3月13日

【最新版】岩手県の企業ランキングTOP10!「売上高」と「年収」の2軸で分析

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コンサルタント

山上 公平

インターネット求人広告会社で、中途採用支援や医療系の人材紹介事業に従事。人材紹介業の経験を活かし、転職支援会社へ入社する。転職希望者と共に悩み、共に考えるサポートを心がけている。趣味はゴルフと農作業。

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岩手県には上場企業が5社ありますが、他にもさまざまな優良企業が存在します。

売上高は、その企業が優良企業か否かを判断する材料のひとつです。

どのような企業がどれくらいの売上をあげているのかチェックしてみましょう。

今回は岩手県の企業力を分析するとともに、売上高の高い企業を10社、ランキング形式で紹介します。

地元の有名企業や優良企業がランクインしているので、転職先を考える際の参考にしてください。

1.売上高で見る岩手県の売上高企業ランキングTOP10

岩手県に本社を構える企業の中で、売上高が多かった企業をランキング形式で紹介します。

ただし、2012年のデータをもとにしたランキングのため、あくまで参考程度にお使いください。

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1位 薬王堂(売上高749億円)

薬王堂は岩手県を地盤に、宮城県、青森県、秋田県に集中出店している独立系ドラッグストアです。

近年は医薬品や化粧品だけではなく、食品や日用消耗品も積極的に販売しています。

本社所在地:岩手県紫波郡
業種:小売業
平均年齢:30.1歳
従業員数:587人

参考:会社四季報 2018年新春号より

2位 みちのくコカ・コーラボトリング(売上高381億円)

みちのくコカ・コーラボトリングは清涼飲料水の製造・販売を行う企業です。

岩手だけではなく、青森県や秋田県にも複数の工場や営業所があり、さまざまなコカ・コーラ商品を取り扱っています。

本社所在地:岩手県紫波郡
業種:製造業
平均年齢:不明
従業員数:776人

3位 川徳(売上高219億円)

川徳は、創業150年を誇る老舗の百貨店です。

盛岡市に本店を構えていますが、東日本大震災以降は宮古市や大船渡市、また2015年には青森県八戸市に初の県外店舗を展開しています。

本社所在地:岩手県盛岡市
業種:百貨店業
平均年齢:不明
従業員数:456人

4位 みちのくクボタ(売上高201億円)

みちのくクボタは、農業機械販売と一般建設工事などの建設関連業務がコア事業ですが、衛生設備機器の設計施工や販売、メンテナンスまで幅広く手掛けています。

本社所在地:岩手県花巻市
業種:建設・小売業
平均年齢:39.5歳
従業員数:648人

5位 カガヤ(売上高182億円)

カガヤは専業の鉄骨加工業者として、東北から関東圏にある数々の大型建築物に使用する鉄骨を製造しています。

AIやIoTといった最新技術も積極的に取り入れていて、製品品質の向上に余念がない企業です。

本社所在地:岩手県盛岡市
業種:建設業
平均年齢:35歳
従業員数:290人

6位 宮城建設(売上高166億円)

宮城建設は港湾漁業事業、土木事業、建築事業の3つを柱としています。

環境問題や文化に配慮しながら、高度な建築技術を駆使して岩手県のさまざまな建築物の設計・施工を手掛けています。

本社所在地:岩手県久慈市
業種:建設業
平均年齢:非公開
従業員数:380人

7位 平野組(売上高133億円)

平野組は、総合建設業者として、土木構造物の設計及び施工、合材の製造を行っています。

一般住宅のみならず、医療・福祉施設や商業施設、教育施設などさまざまな建築物の設計・施工に携わっています。

本社所在地:岩手県一関市
業種:建設業
平均年齢:43.3歳
従業員数:118人

8位 ネクスグループ(売上高122億円)

ネクスグループは、ルーターやデータカードなどソフトウェアの開発・販売を行っています。

「e-旅net」を子会社化していて、インターネット旅行も取り扱っている点が特徴です。

本社所在地:岩手県花巻市
業種:電気機器業
平均年齢:45.5歳
従業員数:3人

参考:会社四季報 2018年新春号より

9位 岩電(売上高112億円)

岩電は電設資材卸業者であり、100万点を超える電気材料を取り扱っている企業です。

また、配電盤事業部もあり、配電盤や制御盤、分電盤などの設計や製作も主たる事業です。発電機設備機器も販売しています。

本社所在地:岩手県盛岡市
業種:卸売業
平均年齢:40.7歳
従業員数:180人

10位 アイシーエス(売上高111億円)

アイシーエスは、システムインテグレーションやソフトウェア開発を行っている企業です。

きめ細やかなアフターサービスが強みで、自治体・医療・流通分野のクライアントが多く、最新技術を活用したシステムを提供しています。

本社所在地:岩手県盛岡市
業種:情報システム関連業
平均年齢:43歳
従業員数:567人

2.岩手県の高年収企業ランキングTOP5

売上高に続いて、年収で見る企業ランキングTOP5を紹介します。

全体的に金融機関が目立つ結果になりました。

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1位 岩手日報社(平均年収:約.659.5万円)

岩手日報社は日刊新聞の印刷、発行、販売などを手がける岩手に根差した新聞社です。

新聞以外にも、各種スポーツ大会や音楽、展示会といった文化事業の開催するなど、広告文やでも事業を展開しています。

明治9年に発行された岩手県初の新聞「巖手(いわて)新聞誌」をルーツとし、2016年には創刊140周年を迎えました。

  • 本社所在地:盛岡市
  • 業  種:マスメディア(新聞)
  • 従業員数:263人
  • 平均年齢:41.3歳
  • 勤続年数:17.2年

参考:「岩手日報社」http://www.iwate-np.co.jp/

2位 岩手銀行(平均年収:約653.6万円)

岩手銀行は、昭和7年に岩手県主導のもと、岩手殖産銀行として設立された地方銀行です。

その後、陸中銀行や岩手貯蓄銀行を吸収合併し、昭和35年に現在の岩手銀行に名称が変わりました。

岩手銀行は銀行業務のほかに、リース業務やクレジットカード業務、信用保証業務などの金融サービスも行っています。

平成28年度末の店舗数は108か店(出張所1カ店含む)です。

  • 本社所在地:盛岡市
  • 業  種:金融業
  • 従業員数:1,461人
  • 平均年齢:37.7歳
  • 勤続年数:15.0年

参考:「岩手銀行HP」https://www.iwatebank.co.jp/ir/finance/security.html

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3位 ネクスグループ(約524.8万円)

株式会社ネクスグループは、本多通信工業株式会社のグループ会社として昭和59年に誕生した会社です。

創業当初は通信回線用機器の設計や製造でしたが徐々に業務を拡大し、富士通などの企業向けにデバイス事業を開始しました(現在は持株会社へ移行)。

その後、平成24年に株式会社フィスコのグループ会社となり、インターネット旅行事業のほか、介護業務支援システムや介護ロボット、農業ICTなどの企画・開発・販売なども行っています。

  • 本社所在地:花巻市
  • 業  種:電気機器業
  • 従業員数:2人
  • 平均年齢:45.5歳
  • 勤続年数:6.0年

参考:「株式会社ネクスグループ」http://ncxxgroup.co.jp/irinfo/disclose

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4位 東北銀行(約504.4万円)

東北銀行は昭和25年に設立された地方銀行です。

銀行業務のほか、リース業務などの事業も開始し、平成9年には東京証券取引所市場第二部に上場しました。

平成28年には東北ビジネスサービス株式会社を吸収合併して4つ目の子会社とし、ソフトウェアの開発や販売業務なども行っています。

  • 本社所在地:盛岡市
  • 業  種:金融業
  • 従業員数:587人
  • 平均年齢:39.9歳
  • 勤続年数:16.0年

参考:「東北銀行 HP」http://www.tohoku-bank.co.jp/ir/news/

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5位 北日本銀行(約502.3万円)

北日本銀行の前身は、昭和17年に岩手無尽株式会社と盛岡無尽株式会社の合併によって誕生した岩手興産無尽株式会社です。

北日本銀行は3つの小会社とともに、銀行業やリース業、その他の金融サービスとしてクレジットカード業務や信用保証業務などを行っています。

  • 本社所在地:盛岡市
  • 業  種:金融業
  • 従業員数:886人
  • 平均年齢:39.7歳
  • 勤続年数:17.3年

参考:「北日本銀行 HP」http://www.kitagin.co.jp/ir/annual_security_report/

3.岩手県の企業力を徹底分析

岩手県の企業や企業を取り巻く環境はどのようなものでしょうか。さまざまな角度から見ていきましょう。

経済成長率は4年連続上昇

平成26年度県民経済計算によると、岩手県の実質経済成長率は1.0%で、名目経済成長率は2.5%、平成23年から4年連続でプラス成長を遂げています。

同年の全国平均は、実質経済成長率-0.3%、名目経済成長率1.3%であることから、全国的平均を上回っているといえるでしょう。

労働人口は減少傾向

岩手県の総人口は、昭和36年をピークに減少し続けています。

平成28年度の調査によると推計人口は1,268,083人で、前年より11,511人も少なくなっています。

労働人口も同様で、平成22年の国勢調査では679,332人だった労働人口は、平成27年の調査では662,760人。前回に比べて2.5%ダウンしています。

全国平均より高い第一次産業

平成27年度の国勢調査によると、岩手県で農林漁業などの第一次産業に携わる労働者数は全国平均の2倍以上。

製造業や建設業などの第二次産業に携わる労働者も他都道府県に比べて多いことがわかっています。

反対に、サービス業などの第三次産業の労働者は平均を下回っています。

製造業の売上高は横ばい状態

2017年12月の岩手県企業短期経済観測調査結果によると、製造業の売上高は前年比マイナス0.7%、経常利益はマイナス15.5%となる見通しです。

輸送用機器が順調である反面、電気機械分野における中国との価格競争が原因で、ここ数年の売上高は横ばいになっています。

懸念点は東日本大震災の復興需要の減少

2017年12月の岩手県企業短期経済観測調査結果では、非製造業の売上高は前年比マイナス3.9%、経常利益マイナス24.3%になる見通しです。

建築業で人手不足等による問題で着工が延びたため、売上高・経常利益ともに減少しています。

今後は、東日本大震災後の復興復旧関連工事の需要が減少するのではと懸念されています。

 

4.企業の売上高や年収で企業を絞り込むのは危険

岩手県の上場企業は決して多いとはいえませんが、未上場でも売上高が100億円を超えている企業が複数存在します。

労働力不足の懸念はあるものの、経済成長率は4年連続上昇していて、今後の成長に期待できるでしょう。

しかし、売上高は企業力の指標のひとつに過ぎません。売上高だけを参考にして、転職先を絞り込んでしまうのはいささか危険です。

売上高を念頭に置きながら、転職エージェントで相談してみてはいかがでしょうか。

これまで知らなかった優良企業を紹介してもらえることもあるでしょう。

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