転職ノウハウ・コラム | 2021年6月1日

【決定版】面接で好印象のメイクを動画で解説!キーワードは「愛されすっぴんメイク」!?

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社会人の女性にとって、メイクは大切な身だしなみ。

面接でもばっちりメイクを決めてキャリアウーマンをアピールしたいところですが、普段のメイクはNGです。

「いつものメイクで面接に臨んだら、派手すぎて浮いてしまった……」「面接官にメイクを指摘された……」なんてことがないように、面接メイクについておさらいしましょう。

今回は、面接メイクを動画で紹介するだけではなく、化粧品の選び方や上手なメイク方法までを紹介します。

1.面接メイクのキホン

転職メイクは、服装や面接の雰囲気に合わせることが大切です。

「服装は落ち着いているのに、メイクが派手すぎてアンバランスになってしまった」「フルメイクでばっちり決めたら、面接官から白い目で見られた」といった、メイクの失敗経験をよく耳にするのでしっかり基本を押さえておきましょう。

「トレンド」よりも「清潔感」が大事

転職活動では「トレンド」よりも「清潔感」を重視したメイクの方が面接官受けします。

そもそも、赤などの派手なチークやリップは主張が強すぎてスーツに合いません。「流行を意識しすぎる=ミーハーで浮ついた人」と、面接官にマイナスの印象を持たれる可能性もあります。

また、過度な細眉やバチバチのマスカラなど、顔を強調しすぎるメイクも逆効果です。

派手なメイクやノーメイクはNG

採用担当者の視線は特に目元に集中するので、派手なアイメイクは避けた方が無難。

マスカラを何重にも塗ったまつ毛や濃いアイシャドウは派手な印象を与えるので避けましょう。

その一方で、ノーメイクもあまり印象がよくありません。特に、欠けた眉毛や荒れた肌は、見る人を不快にさせます。
必要最低限のメイクを社会人女性のマナーと考える人も多いようです。

メイクをすると顔つきが引き締まり、知的な印象にもなるので、普段はノーメイクの人も面接時はきちんとメイクした方がいいでしょう。

つけまつげ・カラコンは外す

ここ数年ですっかり定番化したつけまつげとカラコン(カラーコンタクト)ですが、面接時では厳禁です。
最近は、ナチュラルタイプのカラコンもありますが、念のため外した方が良いでしょう。

まつげのメイクはマスカラのみにとどめ、コンタクトは無色のものを使用しましょう。

光沢のあるコスメは避けよう

ラメ入りのアイシャドウや、艶感のあるグロスなど光沢が入ったコスメは、華美な印象を与えるので避けた方が無難です。どうしてもゴージャス感をプラスしたい人は、パール入りのものであれば許容範囲かもしれません。ほんのりしたきらめきが、目元や口元を上品に演出してくれますが、ほどほどにしておきましょう。

2.化粧品の選び方

転職時のメイクの基礎がわかったところで、早速化粧品を選びましょう。メイク用品の選び方とおすすめアイテムを紹介します。

ファンデーションは肌に合ったものを

肌トラブルを隠してくれるだけではなく、顔色を明るくするファンデーションはメイクのマストアイテムです。

リキッドタイプでもパウダータイプでも問題ありませんが、乾燥肌の人には肌なじみの良いリキッドタイプがおすすめです。

また、色むらを防ぎファンデーションの持ちをよくしてくれる下地も欠かせません。ファンデーションと同じシリーズの下地を選べば間違いないでしょう。

眉はペンシルとパウダーを使い分ける

眉は人の印象を左右する大切なパーツです。眉コームと眉ばさみを使って、ムダ毛処理してからペンシル、またはパウダーで描くと上手くいきます。

主張が強くなりすぎる眉マスカラの使用は避け、眉の色に合う自然な色味を選びましょう。

アイライナーとマスカラはブラックが基本

転職メイクで使用するアイライナーとマスカラは、目元をきりりと引き締めるブラックがおすすめ。

控えめながらも、きちんとした印象を与えるアイライナーとマスカラを選びましょう。

アイシャドウはブラウンかピンクを

ブラウンとピンクのアイシャドウは、日本人の肌になじみやすく、落ち着いた印象を与えるので、ひとつは持っておきたいアイテムです。黄み肌の人は、淡いオレンジもおすすめ。

アイホールと目の際でグラデーションを作ると顔に立体感を出せるので、複数の色が入ったアイシャドウパレットを選びましょう。

チークとリップは自然なピンクが良し

顔色を明るくしてくれるチークとリップも、転職活動メイクには欠かせません。ただし、派手すぎる色はNG。肌になじむナチュラルな色がおすすめです。
塗りすぎると悪目立ちするので注意しましょう。

3.いざ実践!素敵な面接メイクの方法

転職活動に使うメイクアイテムを用意できたら、早速実践してみましょう。
「毎日メイクしているから、今更復習する必要ない」という方も、少し工夫するだけでガラッと印象を変えることができるので、ぜひ参考にしてください。

まずは、動画をチェックしてみましょう。

今回、面接向けのメイクを動画で紹介してくれるのは桃桃 momoさんです。面接向けメイクの他にもさまざまはシチュエーションのメイクを動画紹介してくれているので、チェックしてみてください。

Twitterのアカウントはこちら

引用:桃桃 momoさんのYoutube動画より
※桃桃 momoさんの許可を得た上で動画を紹介しております。

4.好印象を与えるメイクのポイントは5つ

(1)ファンデーションの色は顔色に合わせる

ファンデーションを塗ると顔が浮いてしまう人は、自分の肌に合った下地とファンデーション選びができていない可能性が高いです。

自分の肌に合う色がわからない人は、コスメカウンターで肌診断を受けましょう。ぴったりの色を教えてくれますよ。

肌の色味は年齢によっても変わるので、ずっと同じファンデーションを使っている人は見直してみるといいですね。

(2)アイブロウとアイシャドウはナチュラルを徹底

目は印象に残りやすい部位です。ナチュラルな目元をつくることで、「清潔感のある人」という印象を持たれるでしょう。

動画でも説明されているように、アイブロウはペンシルで描いた後、パウダーでぼかすとより自然に決まります。ひと手間かかりますが、それだけで表情がより生き生きとするのでぜひ試してみてください。

普段、細めの眉を描く人も、転職活動の時は意志の強さを強調するために、やや太く描いてみましょう。

4色のアイシャドウパレットが多いですが、転職活動ではすべて使う必要ありません。アイホールと目の際の2カ所で色分けし、自然なグラデーションを作るぐらいがベターです。

(3)目力が強すぎないアイライナー&マスカラを使う

かつては、ボリューム重視のマスカラメイクが流行していましたが、最近はシンプルに長さを強調するメイクが主流になっています。

就活メイクでは、ビューラーで軽くまつ毛を上げてから、マスカラを2~3往復させる程度で十分です。

ボリュームタイプよりも、ロングタイプのマスカラの方が、まつ毛がすっと伸びて知的に見えます。

(4)チークとハイライトは大きなブラシで均等に

小さなブラシにチークを取ると色が付きすぎてしまうので、動画のように大きなブラシを使って頬に均等に入れましょう。
色白肌の人は薄いピンク、黄み肌の人はコーラルピンクのチークが好相性です。

クリームチークも人気ですが、面接メイクでは濃度を調整しやすいパウダータイプの方がおすすめです。

(5)リップメイクには紅筆を使う

口紅を直塗りすると、むらが出たり、はみ出したりしがちです。紅筆を使って、輪郭を取るとはみ出すこともありません。
なるべくポーチを軽くしたいという人は、塗りやすいチップやブラシ付きのリップを選びましょう。塗り直しも簡単です。

5.まとめ

ここまでばっちり面接メイクを極めれば、きっと人事担当者に好印象を与えられるでしょう。
また、これまで何となくしていたメイクも、新しいメイクにチャレンジすることで新鮮な気持ちになれそうです。

ただし、面接の合否を左右するのはやはり中身です。見た目だけではなく、受け答えの内容もしっかり対策を組んで面接に挑みましょう。

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